こんにちは!のかです。

「Z会とワンダーボックス、結局どっちがいいんだろう」

「通信教育を始めたいけれど、うちの子に合うものが分からない」

そんなふうに迷っている方に向けて書いています。

わが家はこれまでに、2つの会社の3つの教材を試してきました。
Z会幼児コースを2年6か月、シンクシンクを10か月、そして今はワンダーボックスを9か月続けています。

合わずにやめた教材もあれば、すべての教材を9か月お休みした時期もあります。

この記事では、わが家が使った3つの教材を、合う家庭・合わない家庭に分けて比べます。

最初に結論|タイプ別の選び方

  • Z会:紙のワークで、ひらがなや数に触れさせたい家庭。親が週末などに子どもの横につける家庭
  • ワンダーボックス:アプリやパズル、迷路が好きな子。ひらがなや計算より「考える力」を伸ばしたい家庭
  • シンクシンク:まずは無料で、アプリ教材が合うか試してみたい家庭
  • 今の教材がつらそうなら:いったん休むのも選択肢(わが家は9か月休みました)

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3つの教材の比較表

わが家が実際に使った3つの教材を、同じ項目で並べました。

 Z会 幼児コースシンクシンクワンダーボックス
運営Z会ワンダーファイワンダーファイ
形式紙のワーク+体験教材(ぺあぜっと)アプリのみ(1回3分の問題が中心)アプリ+紙のキット
ひらがな・計算ありなしなし
添削年中から月1回なしなし
親の手間多め少ない中くらい
たまりやすさワークがたまりやすいたまらない紙のキットはたまる
料金(税込・月額)毎月払い:年少3,500円/年中・年長3,980円無料(1日1プレイ)/スタンダード450円/プレミアム980円毎月払い4,200円(12か月一括なら3,700円)
対象年齢年少〜年長4〜10歳4〜10歳
わが家の期間2年6か月10か月9か月〜(継続中)

※料金は2026年9月時点のものです(Z会は2026年度の金額)。
最新の料金は、各公式サイトで確認してください。

※「親の手間」「たまりやすさ」は、わが家で使ってみた感想です。

Z会幼児コースが合う家庭

Z会幼児コースは、紙のワークと、親子で取り組む体験教材「ぺあぜっと」が毎月届く教材です。
わが家は年少の4月から年長の9月まで、2年6か月続けました。

「Z会は量が多い」とよく言われますが、わが家でたまっていったのは、1か月に約30回分ある「かんがえるちからワーク」のほうでした。

月4回分のぺあぜっとと、年中から始まる添削は、やめた今でもよかったと思っています。

Z会幼児コース年中の提出課題に対して、担任の先生から返ってきたおへんじシート
合いそうな家庭

  • 週末などに、親子で一緒に手を動かす時間をつくれる家庭
  • 子どもの「やりたい」を待つより、ある程度リズムを決めて進めたい家庭
  • 先生とのやりとりを子どもが喜ぶタイプ
合わないかもしれない家庭

  • わが家のように、その時期の遊びを何より優先したい家庭
  • きょうだいが小さい・家事などで、親が横につく時間が取りづらい家庭

わが家がZ会をやめた理由は、こちらに詳しく書いています。

Z会幼児コースを2年6ヶ月でやめた理由と、合う家庭・合わない家庭をまとめたブログ記事のアイキャッチ画像
【退会した本音】Z会幼児コースをやめた理由|合う家庭・合わない家庭を正直にこんにちは!のかです。 「Z会の幼児コースは量が多いと聞くけれど、本当のところはどうなんだろう」 「途中でやめた人の話が読みたい」...

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ワンダーボックスが合う家庭

ワンダーボックスは、アプリと紙のキットを組み合わせた教材です。
ひらがなの練習や計算のドリルはなく、「考える力」を育てることに特化した内容です。

わが家では、子どもが自分からアプリを開き、親が止めるほど熱中しています。

一方で、紙のキットは声をかけないと手が伸びず、油断するとたまります。
わが家は「毎朝パズルノートをやる」と日課に組み込むことで、ためずに続けられるようになりました。

ワンダーボックスで毎月届く紙のキット。手前はハテニャンのパズルノート
合いそうな家庭

  • アプリやパズル、迷路が好きな子
  • ひらがなや計算の先取りより、考える力を伸ばしたい家庭
  • 紙のキットに、ひと声かけられる人がいる家庭
合わないかもしれない家庭

  • 小学校の勉強の先取りをさせたい家庭
  • パズルや迷路が苦手な子

ワンダーボックスを続けてみた正直なところは、こちらに書いています。

ワンダーボックスとZ会を試して親が思った正直レビューブログのアイキャッチ画像
ワンダーボックスのデメリットは?Z会も試した親の正直レビューZ会・シンクシンクを経てたどり着いたワンダーボックスの正直レビュー。子どもの熱中度、続けて分かったデメリット、紙教材をためない工夫まで。9ヶ月お休みした経験もふくめて書いています。...

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シンクシンクが合う家庭

シンクシンクは、ワンダーボックスと同じワンダーファイという会社のアプリ教材です。
1回3分の問題を中心に、迷路や図形などの思考力の問題に、ゲーム感覚で取り組めます。

無料でも1日1プレイ(3分間)使うことができ、購読手続きをしない限り、自動で有料コースに切り替わることはありません。
わが家は月450円のスタンダードコースを使っていました。

合いそうな家庭

  • まずは無料で試してみたい家庭
  • ゲーム感覚で勉強してほしい家庭
  • 知育効果のあるデジタル教材を探している家庭
合わないかもしれない家庭

  • 1つの問題をじっくり考えたい子
  • 文字や計算などを覚えてほしい家庭

Z会とシンクシンクを同時にやっていた5か月

わが家はZ会を続けながら、年長の5月からシンクシンクも始めました。
Z会をやめる9月までの5か月間は、紙とアプリの2つを同時に進めていたことになります。

同時に始めた理由

なぜ同時に始めたのか

  1. Z会は紙、シンクシンクはアプリと、まったく逆のタイプの教材だったため。
  2. そろそろデジタルの教材も増やしてみようかな、と思っていた。
  3. 紙とアプリのどちらが子どもに合っているのか、実際に見比べてみたかった。
noka
noka
シンクシンクはゲーム感覚で遊べるので、同時に始めても負担はそれほど増えないかな、と考えていました。

並行してみて分かったこと

2つとも合わない部分が出てきましたが、理由は別々でした。

合わなくなった理由

  • Z会は、1か月分のワークの「量」が、わが家のペースに合わなかった。
  • シンクシンクは、制限時間内に解き終われないのを嫌がった。

ぺあぜっとは親から「やろう」と誘いやすい内容で、喜んで取り組んでくれました。
一方でワークは、声をかけても気分によってやらない日が増えていきました。

シンクシンクは、じっくり考えたいのに時間が来てしまうことがストレスだったようです。

長女
長女
ゆっくり考えたいのに終わっちゃう⋯

次の教材選びへの手がかり

わが家の場合、併用は必要ありませんでした。

期間をずらして1つずつ試したほうが、それぞれがわが子に合うかどうかを、じっくり見られたはずだからです。

ただ、2つを同時に試したことで、わが家の子には「たくさんの量をこなす教材」も「時間に追われる教材」も合わないと分かりました。
これが、のちにワンダーボックスを選ぶときの手がかりになりました。

ワンダーボックスには「シンクシンクプラス」という、シンクシンクの内容をパワーアップさせたものがあります。
ほかにも、制限時間がなくじっくり考えられる問題も多くあるので、その日の気分によって子ども自身が選んで取り組んでいます。

また、小学校へ上がり制限時間への抵抗も少なくなったようで、今では嫌がることもなくシンクシンクプラスを楽しめるようになりました。

ちなみに、シンクシンクとワンダーボックスについては、公式サイトに「ワンダーボックスを始めたら、シンクシンクの有料コースは解約いただいて問題ありません」と書かれています。
同じ会社の教材どうしは、併用しなくてよいという考え方のようです。

選ぶ前に考えたい3つのこと

紙とアプリ、どちらが好きな子か

紙のワークが好きな子ならZ会、画面の中で手を動かすのが好きな子ならシンクシンクが入りやすいと思います。
ワンダーボックスはアプリと紙のキットの両方があるので、どちらも好きな子や、工作が得意な子・ひらめきが得意な子に向いています。

親が横につける時間はあるか

Z会のぺあぜっとは親子で取り組む教材で、ワークも声がけが必要でした。
シンクシンクは、ルールややり方が分かれば子どもひとりで進められます。

ワンダーボックスは、アプリはひとりで進められますが、紙のキットはひと声かける人がいると続くと思います。

ひらがな・計算を先取りしたいか、考える力を伸ばしたいか

ひらがなや計算を小学校の前に練習させたいなら、ワークのあるZ会が向いています。

ワンダーボックスとシンクシンクには、ひらがなや計算のドリルはありません。
そのかわり、パズルや迷路のような「考える力」を育てる内容が中心です。

9か月お休みしたという選択

Z会をやめ、シンクシンクもやめたあと、わが家は9か月、通信教育をすべてお休みしました。

すぐに次の教材を探さなかったのは、ここで急いで始めると、本当に勉強そのものを嫌いになってしまう気がしたからです。

お休みしているあいだ、子どもはねんどや工作など、自分のやりたいことを自由に楽しんでいました。

そして、学級閉鎖で家にいた時期に、家の中のもので工作を始めた姿を見て、「研究や実験みたいなことにつなげられたら楽しいかも」と思ったのが、ワンダーボックスを始めるきっかけになりました。

通信教育は、始めたら続けなければいけないものではありません。
合わないと感じたら、いったん休んでみるのもいいと思います。
わが家の場合は、休んだことで、次の教材を落ち着いて選べました。

よくある質問

3つを試すなかで、わが家が迷ったことをまとめました。

Q.Z会とワンダーボックス、併用はできますか?

別の会社の教材なので、併用すること自体はできます。

わが家が同じ時期に使っていたのはZ会とシンクシンクで、Z会とワンダーボックスを併用したことはありません。
ただ、内容がまったく違うので、今日はZ会、今日はワンダーボックスと日替わりにするなど、使い分けはしやすいと思います。

Q.何歳から始めるのがいいですか?

わが家がZ会を始めたのは年少の4月で、文字や数に興味が出てきたのがきっかけでした。
ワンダーボックスとシンクシンクは、どちらも対象年齢が4〜10歳です。

今思えば、Z会は机に向かって読み書きする力が少しずつついてくる年長あたりからでもよかったなと感じています。

逆に、じっと座って集中できる子なら、年少からでもどんどん進められると思います。

Q.途中でやめたらお金は戻りますか?

Z会は12か月一括払いの途中で退会しましたが、受講しなかった月の分が返金されました。

ワンダーボックスも、公式サイトに「一括払いの中途解約は、残月分返金」と書かれています。
ワンダーボックスの解約は、希望する月の10日までに手続きをすると、その月の末日で終了します(最短受講期間は2か月)。

Q.資料請求だけでもできますか?

Z会もワンダーボックスも、無料で資料請求ができます。
資料請求をしたからといって、入会しなければいけないわけではありません。
届く内容は時期によって変わるので、申し込みの画面で確認することをおすすめします。

まとめ|3つ試して分かったこと

Z会・シンクシンク・ワンダーボックスの3つを試した、わが家の結論です。

  • 子どものタイプと家庭のペースで選ぶ
  • 紙で文字や数に触れさせたいならZ会、考える力を伸ばしたいならワンダーボックス、まず無料で試すならシンクシンク
  • 合わないと感じたら、休むのも選択肢

今振り返ると、絵本やカレンダーなど身近なものから少しずつ文字や数字に親しみ、年長あたりからZ会を始めて、そのあとワンダーボックスにつなげられたらよかったなと思います。

ワーク系に苦手意識を持たず、学ぶことが楽しいと思ってもらえたらいちばんうれしいですよね。

どう学びを深めていくかは、教材と子どもの相性によっても変わります。
試せるうちにいろいろ見ておくのがおすすめで、どの教材も実物を見るのがいちばんの判断材料になります。
Z会とワンダーボックスは無料の資料請求ができます。

ぜひ一度手に取って、お子さんに合うか確かめてみてください。

Z会 幼児コース

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
noka
知育と絵本にハマる主婦ブロガー。 アートや育脳、早期教育もいいとこどりで取り入れています。 絵本の定期購読や通信教育は、続けたもの・合わなくてやめたもの・あえてお休みした時期も含めて、わが家の記録として書いています。