【退会した本音】Z会幼児コースをやめた理由|合う家庭・合わない家庭を正直に

こんにちは!のかです。
「Z会の幼児コースは量が多いと聞くけれど、本当のところはどうなんだろう」
「途中でやめた人の話が読みたい」
そんなふうに調べてたどり着いた方に向けて書いています。
わが家はZ会幼児コースを、年少の4月から年長の9月まで、2年6か月受講してやめました。
やめた理由をひとことで言うと「1か月分の量が、わが家のペースに合わなかった」です。
ただ、これには続きがあります。
量が多いと感じたのは「かんがえるちからワーク」のほうで、もうひとつの教材「ぺあぜっと」は、いまでもよかったと思っています。
そのあたりを分けて、正直に書きます。
最初に結論 やめた理由とよかったもの
先に、この記事の結論です
- 続けた期間:年少の4月から年長の9月までの2年6か月
- やめた理由:かんがえるちからワーク(1か月に約30回分)が、わが家のペースではこなしきれなかったこと
- よかったもの:ぺあぜっと(親子で取り組む体験教材)と、年中から始まる添削
- 合いそうな家庭:週末などに、親子で一緒に手を動かす時間をつくれる家庭
- 合わないかもしれない家庭:わが家のように、その時期の遊びを何より優先したい家庭
Z会は資料請求をすると、実物のおためし教材が無料で届きます。
量が多いかどうかは、ご家庭のペースしだい。
最後は実物を見て決めるのがいちばん確実だと思います。
資料請求はこちらからできます。
年少の4月に始めて、年長の9月でやめるまで
始めたきっかけは、年少になって少しずつ文字や数に興味が出ている様子をみかけたことです。
他に習い事などもなく家にいる時間も長かったので、
そろそろなにかお勉強を始めてみたほうがいいのかな?と考え、いろいろな通信教材を調べ、Z会に決めました。
年少のあいだは、ワークとぺあぜっとに加えて、「いっしょにおでかけブック」という小さな絵本が毎月1冊ずつ届きました。
年中になると、提出課題の添削が始まります。
子どもが取り組んだシートを送ると、担任の先生からお返事が返ってくる仕組みです。
このお返事を、子どもはとても楽しみにしていました。

Z会から専用のファイルが届くので、返ってきたお返事や送った絵は、そこに綴じて保管しています。

実際に子どもが描いて送った絵。これは、「好きな食べ物」がテーマでした。
しかし、半年ほどたったあたりから、ワークがたまり始めました。
なんとか声がけしながら続けていましたが、
年長になって「ひらがな」「カタカナ」の別冊ワークが加わったことでどんどんペースが落ち、9月でやめる決意をしました。
Z会幼児コースは毎月なにが届くのか
Z会幼児コースで毎月届くものは、大きく分けて次のとおりです。
- かんがえるちからワーク……1か月に約30回分。いわゆるワークブック
- ぺあぜっと……1か月に4回分。親子で一緒に取り組む体験型の教材
- 提出課題(ぺあぜっとシート/ワークシート)……月1回。添削してもらえるのは年中と年長だけで、年少はなし
- いっしょにおでかけブック……年少のみ。毎月1冊の絵本
- デジタル教材……年中と年長のみ
このほかに、年長になると「ひらがな」「カタカナ」の別冊ワークが届きました。
こちらは毎月ではなく、まとめて送られてくる形でした。
ぺあぜっと
このなかで、わが家がいちばんよかったと思っているのがぺあぜっとです。
毎月届く、親子で取り組む自由研究のような冊子でした。
料理や実験など、季節や子どもの興味に合っている内容で、とても楽しめました。
入会特典として、子ども用のプラスチックのまな板が届いたこともあります。

※時期限定の入会特典として届いたものです。いまは届かない場合があります。
子どもも喜んで、台所に並んで一緒に料理をしました。
子ども用の包丁と並んで、「自分のもの」というのが嬉しかったようです。
記憶に残っているのは、生地を丸めて平らにつぶして焼くだけの簡単な「クッキー」と、かつお節や干しエビ、あおさのりなどを乾煎りしてからすり鉢とすりこぎ棒で細かくして作る「ふりかけ」です。
ぺあぜっとには、次の号で用意するものが最後に載っています。
材料は家にあるものでだいたい揃うのですが、ふりかけの回で使用するすり鉢とすりこぎ棒は家になかったので、このためにお店へ買いに走ったのを今でも覚えています。
シールで問いかけを埋めるページなどもあって、休日に「今日はなにをして過ごそう?」と迷ったときのヒントになったりもしました。
いっしょにおでかけブック
年少のときに毎月届いていた「いっしょにおでかけブック」は、1年分を並べるとこれくらいになります。

ページの横に、数を数えたり絵探しをしたりと、知育効果のある要素がたくさん詰まっている絵本です。
おでかけに持って行くにもいい軽さと薄さなので、重宝しました。
保護者向けの冊子
ワークには、保護者向けの冊子も一緒に入っていました。

その時の年齢や時期に合わせた内容が書いてあり、毎回読むのが楽しみでした。
Z会幼児コースの受講会費(2026年度)
2026年度の受講会費は次のとおりです(税込・1か月あたり)。
| 毎月払い | 6か月一括 | 12か月一括 | |
|---|---|---|---|
| 年少 | 3,500円 | 3,325円 | 2,975円 |
| 年中 | 3,980円 | 3,781円 | 3,383円 |
| 年長 | 3,980円 | 3,781円 | ― |
年長の12か月一括だけ、公式サイトに金額の記載が見あたりませんでした。
年長は3月で修了するため、申し込む時期によって一括払いの月数が変わるようです。
入会金はなし。ただし提出課題の郵送料や通信費は、会費に含まれません。
(これは2026年度時点の金額です。わが家が受講していたころとは違います。)
わが家はクレジットカードで、12か月一括払いを選んでいました。
一括払いでいちばん気になるのが「途中でやめたら、払ったお金はどうなるのか」だと思います。
結論から言うと、残った分は返金されました。
年長の9月で退会しましたが、受講しなかった月数分は精算されて戻ってきています。
返金手続きについては、Z会から送られてくるメールに詳しく書いてあるので、全く迷うことなく進めることができました。
最新の受講会費や支払い方法は、公式サイトで確認できます。
やめた理由は「1か月分の量が、わが家のペースに合わなかった」
ここがこの記事でいちばん書きたかったところです。
まず、はっきりさせておきたいことがあります。
わが家でたまっていったのは「かんがえるちからワーク」のほうです。
1か月に約30回分ありました。
ぺあぜっとは月4回分で、こちらはたまりませんでした。
「Z会は量が多い」とひとまとめに言われることが多いのですが、わが家の場合、
多いと感じたのはワークで、ぺあぜっとはむしろ楽しみにしていた教材でした。
ペースを決めてみた結果
実際にペースを決めて取り組んだ時期もありました。
- 1日2ページ
- 10分やってみる などなど…
ただ、気分が乗らないときは集中力が続かず、適当にやってしまいます。
身についていない感じが、そばで見ている親にもとても伝わってきました。
本人に任せることにした理由
たとえば、「1日10分」「1日2ページ」などというふうに決めてしまえば、1か月分は無理なく終わる量です。
それは分かっていました。
でも、決めたくありませんでした。
この年齢の子どもにとっては、遊びそのものが学びです。
本来、数字はワークなどを通さなくてもごっこ遊びで自然と学べます。
文字も、覚えたいと思ったらカレンダーや絵本など、日常目にするものから自分で見つけ出したりします。
自分から「やりたい!」という気持ちがあれば、ペースはなんでもいいのかな、と思っていました。
日常にワークを取り入れ、「1日◯ページやろう」と決めてしまうと、
子どもにとっては「やらなきゃ怒られる」「やらないと遊べない」になってしまいます。
遊びを大切にしたい時期に、それはやりたくありませんでした。
だから、本人がやりたいと言ったときにやる。そういう進め方にしました。
子どもの変化と、親の焦り
最初のころは楽しんで取り組んでいました。
それが時間がたつにつれて、「やりたくない」「いまはおやすみしたい」と言うようになっていきました。
そして、手をつけられなかったワークは、棚に平積み。
それが目に入るたびに、「やらなきゃ」という焦りが出てきます。
子どもは遊びたい、親は焦る。この状態が続くのは、お互いにとって良くないと思いました。

やる・やらないでけんかのようになることもあり、家の雰囲気がどんよりと暗く感じるようになりました。
誤解のないように書いておくと、教材が悪かったわけではありません。
Z会のワークは、よく考えられた良い教材だと思います。
ただ、わが家の方針とリズムには合いませんでした。
Z会幼児コースが合う家庭と、合わない家庭
2年6か月受講してみて、向き不向きははっきりあると感じました。
合いそうな家庭
- 週末などに、親子で一緒に手を動かす時間をつくれる家庭
- 子どもの「やりたい」を待つより、ある程度リズムを決めて進めたい家庭
- 先生とのやりとりを子どもが喜ぶタイプ
合わないかもしれない家庭
- わが家のように、その時期の遊びを何より優先したい家庭
- きょうだいが小さい・家事などで親が横につく時間が取りづらい家庭
やめた今でもよかったと思う3つのこと
ひとつめは、さきほど書いたぺあぜっとです。
ふたつめは添削でした。
年中から、月に1回、提出課題を送ると担任の先生からお返事が返ってきます。

さきほど載せた子どもが描いたイラストに対するお返事。
年長になると先生も代わり、最初は寂しそうにする姿もありました。
みっつめは、意外と知られていない提出期限のゆるやかさです。
わが家に届いた2023年度・年中の7月号には、「8月15日までにご提出ください」と書かれていました。
ただし、そのすぐ横に「この日は提出目標日です。この日を過ぎても、2024年7月31日まで提出可能です」とも書かれていたのです。

つまり、ためてしまっても出せる仕組みになっていました。
「すぐやらなきゃ」という圧がなかったのは、正直かなり助かりました。
※これはわが家に届いた号に書かれていた内容です。年度によって変わる可能性があります。
ご家庭に合うかどうかは、実物のワークを見てみると判断しやすいと思います。
9か月お休みしてから、ワンダーボックスを始めた話
Z会をやめたあとも、アプリの「シンクシンク」だけはしばらく続けていました。
シンクシンクもやめたあと、わが家はすぐに次の教材を探しませんでした。
ここで急いで別の通信教育を始めると、今度こそ勉強そのものを嫌いになってしまう気がしたからです。
結果として、9か月まるごとお休みしました。
Z会をやめてから、私から「ワークやる?」という声がけがなくなり、子どもも自分からやりたいことを自由に言ってくれるようになりました。
正直、やらなきゃいけないことがたまっているのがこれだけストレスだったのか、と今になって思います。
しばらく通信教材というものから離れていましたが、ある日子どもがインフルエンザにかかり、そのまま学級閉鎖となった時期がありました。
急な長期休みです。子どもは熱が下がると元気になり、家の中のもので工作を始めました。
このときに作ったものは、こちらにまとめています。
その姿を見て、「工作も、廃材を渡すだけじゃなくて研究や実験みたいなことに繋げられたら楽しいんじゃないか」と考えました。
そこで、わが家が次に選んだ通信教材は「ワンダーボックス」です。
紙教材はありますが、ひらがなや計算などのワークではなく、めいろやなぞときといった子どもが大好きな要素のものでした。
ワンダーボックスについては、9か月続けてみた正直なところをこちらに書いています。
Z会幼児コースの退会手続きと、締切について
退会の手続きは、会員向けのマイページから簡単にできました。わが家は電話は使っていません。
電話で手続きしたい場合は、幼児・小学生コースのお客様センター(0120-35-1039)にも連絡できます。
気をつけたいのが締切日です。
Z会の退会の締切は「毎月◯日」と決まっているわけではなく、号ごとに設定されています。
そのため、この記事では具体的な日付は書きません。
手続きの前に、必ずマイページでご自身の号の締切を確認してください。
締切を過ぎると次の号が発送され、その分の会費が発生します。
一括払いの途中退会については、受講した月数に応じて精算され、返金されます。
わが家も12か月一括でしたが、残った分は戻ってきました。
退会の条件や締切についても、申し込む前に公式サイトで確認できます。
Z会幼児コースについて よくある質問
ここでは、受講中に感じたことや、わが家がZ会を始める前に迷っていたことをまとめました。
Q.1か月にどれくらい時間がかかりますか?
ワークとぺあぜっとで、かかる時間も負荷もまったく違います。
かんがえるちからワークは1か月に約30回分、ぺあぜっとは月4回分です。
少なくても1日10分〜を毎日、または週末にまとめて進めていく感じです。
Q.ためてしまっても提出できますか?
わが家に届いた号には、提出目標日を過ぎても翌年まで提出できる、と書かれていました。
ただし年度によって変わる可能性があるので、お手元の教材でご確認ください。
Q.途中でやめたら、一括払いのお金は戻りますか?
受講した月数に応じて精算され、残りは返金されます。わが家も返金されました。
Q.添削はいつから始まりますか?
年中からです。年少には添削はありません。
Q.退会の締切はいつですか?
号ごとに決まっています。マイページで確認してください。
まとめ 2年6か月やってみて分かったこと
Z会幼児コースを2年6か月続けて、わが家が出した結論はこうです。
- ぺあぜっとと添削は、本当によかった
- かんがえるちからワークの量は、わが家のペースには合わなかった
- 教材が悪いのではなく、家庭の方針との相性だった
合う家庭には、本当にいい教材だと思います。
実際、やめた今でも人にすすめられるかと聞かれたら、すすめられます。
ワークの中にも絵探しやめいろなどがあり、クレヨンで絵を描いたり、楽しく進められる工夫もたくさんありました。
シールもたくさん付属していて、ワークと体験のバランスがとてもいい教材です。
迷っている方へ。
資料請求をすると、実物のおためし教材が無料で届きます。
わが家が資料請求したときは、こんな絵本が入っていました。

この本は子どもと一緒に何度も読みました。
載っている問題以外にも、迷子の子がいたりと隠れ絵探しのような要素もあり、楽しみながら知育ができるのでいいとこ取りです。
※わが家が資料請求したときに入っていたものです。いま届くものは時期によって変わります。
答えはご家庭しだい。
実際に紙面を見てから決められるので、わが家のように途中でやめてしまうということも少なくなると思います。
無料のおためし教材の申し込みはこちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






