お絵かきや工作など、
手先が器用だと
楽しくできることが増えますよね。
食事の時間も、
自分で箸を持って食べることができると
おいしさも違ってくることでしょう。
子どもの指先を器用にしたい!
でも何から始めればいい?
そんな方がいらっしゃるのではないでしょうか。
子供の指先を器用にすることのメリット
日常生活で意識できること
難しいことは何もなく、
日常生活の中に意識できることは
沢山あります。
ぜひご覧いただき、
取り入れてみてください。
さっそくご紹介していきます。
子どもの指先を器用にすることのメリット
①自主性が伸び、自己肯定感が上がる
3歳ころになると
なんでも「じぶんでやりたい!」という時期になります。
コップに牛乳を注ぐ
服のボタンをとめる
自分でパジャマを用意する
日常生活の中で
自分でできることが増えると
子どもの自主性の伸び、
周りの人に認めてもらうことで
自己肯定感もアップします。
②好奇心が旺盛になる
自己肯定感が高まると、
もっと様々なことを
自分でやってみたいと思うようになります。
「こうしてみたらどうかな?」と
子どもながらに工夫をする姿には
とても関心させられます。
日常生活で意識できること
子供の指先を器用にするために
おもちゃや遊びなど
様々なものがありますが
今回は日常生活の中で
子どもと一緒にできるものを
ご紹介していきます。
①コップで水のあけうつし
まだ低年齢のうちは
床をびしゃびしゃに濡らしてしまうので
お風呂の時間に一緒にやってみましょう。
コップはガラスや陶器でもいいですが、
「重たいからいや!」
「持ちづらい!」となってしまうと
せっかくの好奇心を伸ばすチャンスを
のがしてしまうので
もったいないですよね。
最初のうちは、
プラスチック製の軽いものがいいと思います。
大きさや色違いのものを沢山用意すると
夢中で何度も繰り返し遊んでくれます。
これは1歳前に購入しましたが、
3歳になる今でもお風呂場でよく遊んでいます。
3歳前後でしたら
中身を水ではなく
ビー玉やおはじきなど
ジャラジャラとしたものをあけ移すのもおすすめです。
音が耳に心地よく
動きが出るので
楽しく遊びながら
指先を鍛えることができますよ。
※誤飲にはくれぐれもご注意ください。
②はしや食器を一緒に並べる
食事の時間は
子どもと一緒にできることが沢山あります。
家族が座る場所におはしを用意したり
お茶碗をならべたり
この一連の流れの中で
指先をたくさん使うことができます。
箸の向きを揃える
茶碗の位置を覚える
食事のマナーを知るいい機会にもなります。
台所育児についてはこちらでまとめています。
お手伝いをお願いすることで、
子どもの「できた!」という
嬉しそうな表情を
たくさん見ることができますよ。
③洗濯物を一緒にたたむ
たたむ動作には
指先を鍛える動きがたくさん含まれています。
端と端を合わせる
持ち上げてひっくり返す
端をそろえる
「洗濯物をたたむ」という
一連の流れの中には、
人差し指と親指を合わせて
「つまむ」動作が
たくさん出てきます。
指先で「つまむ」動作ができる
洗濯バサミ。
洗濯バサミはとてもいい
指先遊びになります。
指先の器用さアップは日常生活から意識できる
子供の指先を器用にすることは、
絵を描く・工作をする・勉強するなど
ゆくゆくの学校生活にも
大きくつながっていきます。
低年齢のうちから
少しずつ意識をしてあげれば
遊びやお手伝いなど
日常生活をとおして
自然とできることが増えていきます。
子どもの楽しい、やりたいという気持ちを
どんどん増やしていきましょう!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。