子どもは大人のまねをするのが大好きです。
台所で大人が料理をする姿をよく見ているもので、
おままごとでそれを忠実に再現している姿を見るのは
とても可愛らしいですよね。
実は、1歳から台所でお手伝いができます。
子どもと一緒に台所に立ってお手伝いをする=「食育」につながります。
「これわたしが作ったんだよ!」
「まぜまぜおてつだいしたの!」
なんて声が食事の時間に出てくると
とても嬉しいですよね。
実際に、台所育児やってみたい!という方、多いのではないでしょうか。
- やってみたいけど、知識がないから不安
- 道具はどんな物を用意すればいい?
そんな方に向けてご紹介します!
台所育児で知りたい知識
参考にした本「こどもキッチン、はじまります。」
表紙には2歳からとありますが、
子どもへの声がけのタイミング・見守り方など
1歳の子へも大変役に立つ情報が書かれています。
子どもにとって最適で良い道具を選ぶのも大切なのですが、
台所育児をするにあたり
子どもの事を信頼し、任せる
これがとても大切です。
とはいえ、何も伝えずに包丁だけ渡して
「はいどうぞ」というわけにもいきません。
まず親がやっているところを見てもらい、
子どもに伝える。
そして任せることが
子どもの自信につながります。
子どもと一緒に作れるレシピも載っていて、
かわいいイラストも多くとても読み応えのある内容です。
子どもはきっと楽しいだろうなーと思うアイディアがいっぱい載っています
年齢別 台所育児おすすめ道具
1歳~2歳:知育カトラリー「doddl」
台所育児において
子どもの年齢に合った道具選びも大切です。
子どもの手に扱いやすい大きさ、軽さ、安全対策など
苦手意識を持たせないように
きちんと選んであげましょう!
子どもが1歳のころにデビューした包丁はこちらです。
doodl(ドードル)というメーカーの包丁です。
楽しく食べながら
お箸と鉛筆の上手な持ち方の基礎作りもできる
人間工学に基づいたデザインの
子ども専用知育カトラリー引用元:楽天使用「ベビープラネッツ」様
- 大きめのなみなみの刃は
直接指で触ってもけがをしない - 小さな手でも持ちやすいよう
指が当たる部分が立体的になっている
指が当たるピンクの部分がゴム素材で滑りにくくなっています。
単品でも買えますが、
フォークとスプーンもこだわって作られています。
「3点持ち」が自然とできるような作りになっている
3点持ちとは、
親指、人差し指、中指の
3本の指で持つ持ち方の事。
お箸やえんぴつの正しい持ち方につながります。
コロンとしたかわいい見た目に
「自分のもの」という嬉しさも加わったのか、
とても気に入って使ってくれました。
3歳~:「MAC キッズキッチンナイフ」
- 大人が使っているものにより近い形状のもの
- 実際に指に当たるとけがをする恐れのある、切れ味のあるもの
この2点を踏まえた方がいいと思います。
理由は以下です
- 大人と同じもので同じように料理をしたい
- 安全刃など切れ味が劣るものは、切りづらい=苦手意識につながる
料理が嫌になりますよね
そこで、購入した商品がこちらです。
- 刃渡りが12.5センチなので
3歳以上の子供にも使いやすい - 刃先が丸いので
反対の手を傷つけない - メーカー独自の刃付けで
切れ味もよく使いやすい
先ほど紹介した本
「こどもキッチン、はじまります。」は
この包丁と一緒に購入しました。
切れ味があるので、最初はドキドキしましたが
「最初に声をかけ、あとは見守る」
本の教えのおかげで
心に余裕を持って
一緒に台所に立つことが出来ました。
台所育児で豊かな食事時間を
子どもと一緒に台所に立つことで、
親自身も食育を学ぶことができます。
また、「子どもを信じて見守る」ことが
子どもの自主性を育て、自己肯定感を高めることにも
つながります。
ぜひ台所に子供を招き入れて、
楽しい台所育児をしていきましょう♪
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。