こんにちは!のかです。
子どもに絵本を読むとき、ただ読むだけでなく「声に出して一緒に楽しむ」と、ぐんと盛り上がりますよね。
リズムのあることばや繰り返しのフレーズは、子どもが声を合わせやすく、自然と笑顔になれる瞬間が増えます。
わが家でも、次女や長女と声を出しながら読む時間は、
まさに特別なコミュニケーションのひととき。
今回は 声に出して読むともっと楽しくなるおすすめ絵本4冊をご紹介します。
※本記事では、著者名は「敬称を省略」させていただいております。
また、文と絵の担当が異なる場合は 作者名のみを表記 しています。
重ねてご了承ください。
1『あがりめ さがりめ』(絵・ましませつこ)
・内容:日本に昔から伝わる手遊び歌をいくつかまとめてある絵本。
・対象年齢:0歳〜
・ポイント:わらべうたのリズムに合わせて、目や口を動かして遊べます。
◎著者おすすめポイント
声を出してリズムをつけるだけで、子どもが一緒に真似して大盛り上がり。歌を覚えれば待ち時間や空いた時間に子どもと一緒に遊べます。
2『きゅっ きゅっ きゅっ』(林明子)
・内容:赤ちゃんがぬいぐるみの動物たちにスプーンでごはんを食べさせるお話。
・対象年齢:1歳〜
・ポイント:「きゅっ きゅっ きゅっ」が耳に残り、自然と声を合わせたくなる。
◎著者おすすめポイント
小さな赤ちゃんでも、大人のまねをしたいんだなと感じた絵本。「こんとあき」と同作者の絵本で、絵がころんとやさしくかわいらしいところがお気に入り。
3『きょうはマラカスの日』(樋勝朋巳)
・内容:マラカスが大好きクネクネさん。きょうはマラカスのはっぴょうかい。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:擬音やリズムにあわせて読み進めると、自然に身体が動きだします。
◎著者おすすめポイント
出てくるキャラクターみんな個性的でしかし仲良く素敵で、つい惹かれてしまう。シュールな世界観が好きな方には絶対にハマると思う。
4『おべんとうばこのうた』(さいとうしのぶ)
・内容:昔からおなじみのおべんとうを作るわらべうた絵本。
・対象年齢:2歳〜4歳
・ポイント:ごはんやおかずのイラストがいきいきと描かれており、歌って楽しい・目で見ておいしそう。
◎著者おすすめポイント
手の動きがイラストで細かく描かれていて、子どもにも真似しやすいところが◎。3歳前だった次女もノリノリで覚えました。
声に出して読む絵本を楽しむコツ
リズムの気持ちいい絵本は、子どもの耳と心に「ことばの音楽」を届ける時間。
一緒に手遊びをしながら読むと、
より体験的に楽しめて記憶にも残りやすいです。
親子で声を合わせて笑ったり、歌ったりする時間そのものが、絵本の醍醐味。
「読む」だけじゃなく「耳に心地よく読む」ことで、
絵本は子どもの心にぐっと近づいてきます。
まとめ
声に出して読む絵本は、親子で一緒に楽しめる大切な時間。
言葉のリズムや音の楽しさを共有することで、。子どもの語彙や表現力も自然に育ちます
気になる絵本があったら、
ぜひ図書館で手に取ってみたり、おうちに迎えて何度も読んでみてください。
きっと「一緒に読む時間」が、
親子にとってかけがえのない思い出になるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



