こんにちは!のかです。
夏休みの長期休みに入ると、子どもたちと過ごす時間が増える一方で、毎日の遊びネタに悩むご家庭も多いのではないでしょうか?
そんなときに活躍するのが、室内でも楽しく遊べるボードゲーム!
この記事では、3歳・6歳の子どもが実際に遊んでみてハマったボードゲームを
厳選してご紹介します。
商品名 |
対象年齢 |
特徴 | プレイ人数 | 学び要素 |
---|---|---|---|---|
クイップス | 3歳〜 | 色と数を楽しく学べる | 2〜4人 | ・色彩認識 ・順番待ち |
キンダーメモリー | 4歳〜 | 記憶力を育てる神経衰弱 | 2人〜 |
・記憶力 |
テンポかたつむり | 2.5歳〜 |
協力型で |
2〜6人 | ・協調性 ・色認識 |
ウボンゴ | 8歳〜 | スピード×図形パズル | 1〜4人 | ・空間認識 ・論理思考 |
レシピ | 4歳〜 | 献立を作る 食育カードゲーム |
2〜4人 | ・食育 ・分類力 |
おばけキャッチ | 6歳〜 | 瞬発力&判断力ゲーム | 2〜8人 | ・反射神経 ・集中力 |
ちなみに、まだボードゲームのことをよく知らないよ!という方には
こちらの書籍もおすすめです。
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3歳向けおすすめボードゲーム
①クイップス
色と数の認識を遊びながら学べる、ドイツ生まれの知育ゲーム。
サイコロを振って出た色の玉を、自分のカードにある同じ色のマスに置いていきます。
・色の識別を自然に身につけられる
・小さな手でも扱いやすい木製の玉
・最大4人まで遊べてきょうだいでも楽しめる
・色に興味を持ち始めたお子さん
・集中力や順番を待つ練習をしたいとき
◎著者個人的おすすめポイント◎
ラベンスバーガー社のイラストがとにかく明るくカラフルで好き。
目が楽しい。
ちょっと難しいルール:玉の色を見ないで取る
- 玉をすべて袋にいれる
- サイコロで出た目と同じ数の玉を袋の中を見ずに取る
- 置く場所がなければ玉を戻す
玉が小さめなので、3歳未満のお子さんは誤飲に注意してください!
②キンダーメモリー
いわゆる「神経衰弱」ですが、絵柄がはっきりしていて、記憶力のトレーニングにも◎。
子どもが覚えやすいイラストばかりなので、初めてのカードゲームにもぴったりです。
・絵柄が大きく見やすい
・ルールがシンプルで覚えやすい
・大人も意外とハマる記憶勝負!
・ゲームに初めて挑戦する3歳児
・親子での対話を楽しみながら遊びたいとき
カードは全部で66枚。
最初から全て並べるとけっこうな枚数になります。
小さなお子さんでしたら6〜8枚程度の
3〜4ペアくらいからだと遊びやすいです。
◎著者個人的おすすめポイント◎
こちらもラベンスバーガー社のやさしい絵で癒やされるカードゲーム。
めくって良し、飾って良し。
絵の神経衰弱ならこちらもおすすめ!
テディ・マイファーストメモリーは、いろんな絵柄のくまが描かれている
カードゲームです。
③テンポかたつむり
サイコロを振って、出た色と同じ色のかたつむりを進めていくレースゲーム。
勝ち負けではなく、みんなで一緒にゴールを目指すやさしいルールが魅力です。
最初はこの状態からスタート。
カラフルなかたつむりがならんで、何が始まるのかわくわくしてきます。
・色サイコロを使った簡単ルール
・競争ではなく「楽しむ」ゲーム性
・兄弟姉妹や大人と協力して遊べる
・勝ち負けが苦手な子
・競争よりも協調性を育てたいとき
◎著者個人的おすすめポイント◎
かたつむりのレースなのでゆっくりゆっくり進みます。
黄色、がんばれ!赤が全然進まないね!など、全員でかたつむりを応援する様子がかわいく楽しい。
6歳向けおすすめボードゲーム
①ウボンゴ
図形パズルのように、指定の形にピースをぴったり埋めていくスピード勝負ゲーム。
論理的思考や空間認識能力を遊びながら鍛えられます。
サイコロででたマークと同じ欄のピースを選び、枠を埋めるというシンプルルール。
・時間制限で集中力UP
・正解した時の「できた!」が楽しい
・大人も本気になる難易度
・パズル好きなお子さん
・家族で盛り上がるゲームを探している方
◎のか個人的おすすめポイント◎
ピースの数で難易度を選べて、砂時計で時間をはかり、勝てば宝石がもらえるという流れがいい。パズル&競争が苦手な長女も、その点が気に入って何度もやっている。宝石ってすごい。
ピースは人数分に分けて収納しておくと
すぐにゲームを始められるのでおすすめです。

袋はダイソーのチャック付き収納パックのA7サイズを使っています。

②レシピ
「主食・主菜・副菜」などを組み合わせて献立を作る、カード型の食育ゲーム。
カードを揃えて完成させる過程が買い物をしているようで楽しい。
・食材の名前や役割を覚えられる
・特定のメニューに特定の具材が必要なことがわかる
・お手伝い意欲にもつながる
・食べ物に興味がある子ども
・食育を楽しく取り入れたい方
メニューカード「カレーライス」で、「ぐざい」を集めているところ。
◎のか個人的おすすめポイント◎
買い物&食べ物が好きな子なら絶対ハマる。
特定の具材が出ると「餃子かな⋯」など相手の献立を予想するのが楽しい。
③ おばけキャッチ
スピードと判断力が試される、リアクション系ゲーム。
カードに描かれた色と形から、瞬時に正しいアイテムをつかむというシンプルだけど奥が深いゲームです。
・見た目よりも頭を使う
・スピード勝負で盛り上がる!
・親子で本気勝負したくなる面白さ
・反射神経を使った遊びが好きな子
・お友達とも盛り上がるゲームを探している方

◎のか個人的おすすめポイント◎
小物のおばけがかわいい。
大人も「ん?…ん!?」となる不思議。
あせると負ける。
夏休み・長期休みのボードゲームは「成長のチャンス」
室内で楽しく過ごすだけでなく、
学びや親子のコミュニケーションを深めるきっかけになるのがボードゲームの魅力。
今回ご紹介したゲームは、どれも年齢に合わせて「ちょうど楽しい」ものばかりです。
長期休暇や夏休みはぜひ、お子さんと一緒にお気に入りのボードゲームを見つけて、
心も頭も育つ時間を過ごしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。