こんにちは!のかです。
3〜4歳になると、手先が器用になり
「めくる・ひらく・引っぱる」などのしかけがぐんと楽しめるようになります。
しかけ絵本は遊びながらストーリーを感じられるので、
ごっこ遊びや想像力を自然に引き出してくれる存在。
今回紹介するのは、
我が家で実際に購入した「3〜4歳にぴったりのしかけ絵本8冊」。
遊びながら「これが好き!」という子どもの興味関心が見つかる本たちです。
ぜひ最後までご覧ください。
3〜4歳でしかけ絵本を選ぶときに意識したいこと
・指で引き出したりめくったりできるしかけがあるもの
・物語が少しだけ入っていて、問いかけや想像できる構成
・絵がカラフルで、ページが頑丈なタイプ(ボードブック、ポップアップなど)
おすすめしかけ絵本8選
『きいろいのはちょうちょ』
・内容:虫取り網を持つ男の子が「きいろいのはちょうちょ」を探す冒険にでるお話。網をかぶせるとちょうちょと思ったものが実は⋯!?
・対象年齢:3歳〜4歳
・ポイント:穴あきのしかけで視覚の遊びあり。
子どもが「これじゃない!」と笑いながら探す姿がかわいい。色の違いや形の発見に親もハッとする一冊。想像する楽しさが育ちます。
『モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ』
・内容:モーリーという女の子が「おいしゃさん」バッグを使って動物たちを助けるお話。
・対象年齢:3歳〜4歳
・ポイント:おいしゃさんバッグから実際に道具を取り出し、治療する「ごっこ遊び」が楽しめる。
道具を使ってストーリー通りに動物たちを診察したりと、ほんとうのお医者さんになって遊べる。ごっこ遊びが大好きな子にぴったり。物語と遊びの両方で楽しめる。
(2025/10/10 04:06:05時点 楽天市場調べ-詳細)
『あおいよるのゆめ』
・内容:静かな夜の森をめくると、星や月、動物たちなど幻想的な夜景が広がるしかけ絵本。
・対象年齢:3歳〜4歳
・ポイント:光や暗さのコントラストが美しい。しかけを動かすと世界がパッと変わり、大人も引き込まれる。
ファンタジーが好きな方にぜひおすすめ。「夜」「星」「きれい」などのワードが好きな大人も絶対にハマる。指一本で簡単にしかけが動かせるので、力加減が分かってきた年齢の子に渡すと楽しめる。
『きょうのおやつは』
・内容:ホットケーキを準備する過程がしかけと一緒に描かれる。
・対象年齢:3歳〜4歳
・ポイント:身近なテーマ「おやつ」でありながら、鏡のページに映すことにより奥行きがでて、立体的な読書体験ができる。
絵本を90度起こして読むので、子どもがちゃんと見える位置にいてもらうことが最大のポイント。出演するネコもかわいい。
(2025/10/10 04:59:50時点 楽天市場調べ-詳細)
『パペットスノーマン』(しかけ絵本)
・内容:うごくスノーマンと仲良くなれる。冬の季節感と遊びごこちが合わさった一冊。
・対象年齢:2歳〜
・ポイント:パペットを動かしながら読む楽しさを子どもと一緒に味わえる。
物語を読むだけじゃなく、「スノーマンといっしょにストーリーを追いかける」他にはない楽しさがある。普段の絵本とはまた違うふれあいの時間が持てる。
『アウトバック』
・内容:オーストラリアに生きる野生動物たちの図鑑のような絵本。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:ページをパタパタと動かすと、目の錯覚で動いているように見える。
動物好きにはたまらない視覚体験。まるでテレビを見ているかのように動く。他のシリーズも大迫力なのでぜひ手にとって実際に見てほしい。
『さわれる まなべる やせいのどうぶつ』
・内容:ライオンのたてがみ、ワニの皮膚などを触って学べる体感型しかけ絵本。
・対象年齢:3歳〜4歳
・ポイント:視覚だけじゃなく触覚で「本物みたい!」という感覚を育てる設計。
自然の多様性を直接体験できるので、知育要素が強め。感触あそびは脳への刺激にもなり、小さな子どもにもおすすめ。おうちでのお絵描きや自由遊びにもつながる。
(2025/10/10 11:56:20時点 楽天市場調べ-詳細)
『モンテッソーリ式 すなもじあいうえお』
・内容:ざらざらした砂でできた「あいうえお」の形を指でなぞって学べるしかけ絵本。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:文字に触れながら形を体験できる。遊び感覚で学べるひらがな入門。
文字を「指先から感じて」自然と遊びながら学べる絵本。指先を使う訓練にもなり、文字に興味を持つきっかけになる。カラフルな文字や絵を眺めるだけでも楽しい。
(2025/10/10 12:47:52時点 楽天市場調べ-詳細)
想像力を育ててくれる3〜4歳向けしかけ絵本たち
3〜4歳のしかけ絵本は、ただページをめくるだけではなく
「これは何だろう?」「触るとどうなる?」という
問いかけや体験を通して想像力がぐんと育ちます。
遊びながら手を使えるしかけ絵本は集中力も伸びるので、
この年齢ならではの“遊び時間”としても最適です。
まずは気になった一冊から、親子で手を触れて遊んでみてください。
きっと「絵本ってこういう楽しさもあるんだ!」と、
新しい世界に出会える時間になるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

