こんにちは、のかです。
次女も生後数か月から絵本タイムを始めました。
最初はじーっと見ているだけ。
でも続けるうちに、目で追ったり手を伸ばしたり、表情も少しずつ変わっていくんです。
絵本は「声・色・リズム」を楽しむ遊びのようなもの。
だから「早すぎる」なんてことは全然ありません。
ここでは実際に、
我が家で読んで反応がよかった、面白かった絵本をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧になってください。
※本記事では、著者名は「敬称を省略」させていただいております。
また、文と絵の担当が異なる場合は 作者名のみを表記 しています。
重ねてご了承ください。
0〜2歳におすすめの絵本リスト
ここでは、わが家でヘビロテしたお気に入りをいくつか紹介しますね。
1『いないいないばあ』(松谷みよ子)
・内容:シンプルな繰り返しで10ページほど。
・対象年齢:0歳〜
・ポイント:日本一有名な赤ちゃん絵本。めくるたびに「ばあっ」と出てくる動物たちに、
子どもも自然と夢中になります。
◎著者おすすめポイント
登場人物たちがとことんシンプルに描かれているから
赤ちゃんにも伝わりやすいのかなと思う。
3歳になってもまだ好きな絵本!
2『いただきますあそび』(きむら ゆういち)
・内容:食べ物を口へ運べるしかけ絵本。
・対象年齢:0歳半〜
・ポイント:「いただきます」のセリフでページをめくると、本当にごはんを食べさせているようになる絵本。
◎著者おすすめポイント
いつも自分がされていることを誰かにしてみたいお年頃な、1歳前後に絶対ハマる。厚めのボードブック仕様のもあり、ミニだからおでかけにも重宝します。
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3『だるまさんが』(かがくい ひろし)
・内容:見開きでインパクトある動きが楽しい。
・対象年齢:0歳後半〜
・ポイント:だるまさんが「どてっ」「ぷしゅ〜」と転んだり伸びたりします。声に出して体を動かしながら読むと、親子で一緒に楽しくなっちゃう絵本。
◎著者おすすめポイント
我が家は3冊セットを持っています。いちごやバナナ、めがねや歯ブラシなど身近にあるものが出てくるので、興味を持ってくれやすい!そしてみんなちゃんと面白いです。
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4『おいしいともだち』シリーズ(とよた かずひこ)
・内容:身近な食べ物たちがちょっと冒険する話。
・対象年齢:0歳後半〜
・ポイント:短いですが起承転結がしっかりあるお話。大人でもハラハラしちゃうけど、登場人物たちはしっかりしてるので大丈夫。
◎著者おすすめポイント
「見たことのある食べ物」+「繰り返しのことば」で子供の心をわしづかみ。「なっとうさんがね⋯」は、支援センターで他のお子さんと取り合いになったことがあるほど人気者。
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5『じゃあじゃあびりびり』(まついのりこ)
・内容:ページが厚いボードブック。様々な物の「音」の絵本。
・対象年齢:0歳〜
・ポイント:分かりやすい絵と、そのものから出る音を理解できる。
◎著者おすすめポイント
小さくて持ち運びやすいので、長距離移動にはよく持っていってました。ストーリー性はないので大人からすると何が面白いんだろう?と思ってしまうのですが、日常生活でこの「音」を見つけたときの次女の表情がとてもよかったのを覚えています。これは!!という顔。
6『くだもの』(平山 和子)
・内容:みずみずしい果物が「さぁ、どうぞ」と差し出される名作。
・対象年齢:1歳〜2歳
・ポイント:リアルでおいしそうな絵に大人も思わず見入ります。リアルすぎて、これは絵なのか疑いたくなる。とてもおいしそう。
◎著者おすすめポイント
おでかけのとき、なぜかこの本を持っていきたがる次女。
それくらいお気に入り。赤ちゃんのとき、差し出された果物にふと手を伸ばし、口へ持っていくしぐさをしたときは感動しました。
番外編:食べ物絵本
年齢が小さいうちは、食べ物の名前や色を楽しむ絵本がおすすめ。
「ぱん」「りんご」「ごはん」など、日常にある言葉とつながるので覚えやすいです。

読み聞かせのコツ
我が家で絵本を読んできて、
意識していたことを書いてみました。
よければ、ぜひ参考にされてください。
- 無理に最後まで読まない
- 声のトーンを工夫してみる
- 静かな環境+スキンシップしながら
- 赤ちゃんのペースに合わせる
- 無理に最後まで読まない
赤ちゃんが飽きたら途中でやめてOK!
おもちゃ遊びに切り替えるのもアリです。 - 声のトーンを工夫
赤ちゃんは「音」を楽しんでいます。
ゆったり読めば集中しやすく、早すぎると飽きやすいです。 - 静かな環境+スキンシップ
テレビや音楽を消して、おひざに乗せて読むと安心感もアップ。
絵本時間が心地よいスキンシップになります。 - 赤ちゃんのペースに合わせる
同じページを何度も見たがるのは大好きな証拠。
次のページへ行きたがるまで、ゆっくり待ってあげましょう。
0〜2歳は「物語」より「リズム」で楽しむ
0〜2歳は「物語を理解する」よりも「音・リズム・色」を楽しむ時期といえます。
だからこそ、
だいすきな人の声で、シンプルで繰り返されることばを聞くことが大好きです。
毎日1冊絵本を読むだけでも
子どもが「絵本は楽しい!」と感じてくれたら、
それが最高の第一歩となります。
小さな子どもと過ごせる貴重な時間を、
少しでも楽しく過ごせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。


