福音館書店の「こどものとも」4シリーズを購読してわかったこと|違いと選び方まとめ

こんにちは、のかです。
毎日どこかしらのタイミングで絵本を読んでいる子どもたち。
買った絵本に図書館から借りた絵本にと
部屋には絵本がたくさん置いてあります。
その中でも最近のお気に入りは
「福音館書店の定期購読シリーズ」です。
わが家では2025年4月から、
ちいさなかがくのとも
こどものとも年少版
- こどものとも
こどものともセレクション
この4シリーズをセットで購読しています。
子どもの年齢は、現在
年少3歳 + 小学生1年生7歳。
4シリーズに共通していいと思ったところ
それぞれの違い・向いている使い方
- わが家での使い分け
結局どれも最高にいい絵本なので、
迷っている方、必見です。
わが家の絵本を定期購読するまでの流れ
- 長女出産後「童話館ぶっくくらぶ」購読開始
- 長女2歳の時に退会
- 長女3歳頃「福音館書店ちいさなかがくのとも」購読開始
- 約1年後に退会
- 次女3歳で4シリーズに増やして再購読開始
童話館ぶっくくらぶについては別記事でご紹介しています。
4シリーズ共通で「ここがいい」と思うところ
1. 薄くて軽いので、とにかく持ち運びやすい
どのシリーズも共通して、薄くて軽いソフトカバーです。
子どもが自分で本棚から取り出せる
外出や帰省のときに持ち運びやすい
ハードカバーほど「かさばる感」がない

福音館書店の絵本10冊で厚さの比較をしてみました。
ハードカバーの絵本と比べると約半分くらいの厚さになります。
子ども自身が「これ読んで〜」とひょいっと持ってこれるところも気に入っています。
ただ重たい絵本は床にそのまま積んで、これ読んで!と指さしして教えてくれるので、どちらも大きな問題はありません。
2. 自分では選ばないタイプの本に出会える
私の場合ですが、
本屋さんで選ぶとどうしても好きなテイストを選びがちになります。
親が好きな作家
絵の雰囲気が好みのもの
好きなテーマのもの
その点定期購読だと、いい意味で親の好みとは少しずれた作品も容赦なく届きます。
子どもの「好き」が知れた
親の好みが広がる
わが家の話ですが、
「めっきらもっきらどおんどん」や、「くものすおやぶんとりものちょう」などは
自分ではなかなか選ばない絵柄なのです。
子どもたちからも、定期的に読みたいと言ってもらえます。
これは定期購読一番の特徴ではないかと思います。
3. 価格が安めで続けやすい
1冊あたりの価格は税込み460円と、一般的な絵本と比べるととても良心的です。
「毎月新しい絵本が読みたい」
「でも本の値段は抑えたい」
こんなご家庭には、とてもちょうどいいラインだと思います。
図書館にも福音館書店の定期購読絵本は置いてあるので、わが家も過去の作品などをどしどし借りています。
友達ママも、「たくさん借りても軽いからよく選ぶ」と言っていました。
4. ちゃんと保管すれば30年経ってもきれい
親世代のソフトカバー絵本が数冊手元にありますが、30年以上経った今もふつうに読めます。
屋根裏部屋の陽が当たらず湿気の少ない場所だったからという条件もありますが、
大切に取っておけば次の世代にも安心して渡せます。
約30年前の『こどものとも』ですが、少しスレはあるものの日焼けもなく紙もしっかりしていて、今も問題なく読めます。

ソフトカバー=すぐダメになる、という意見もよく見ますが、
保存環境とやり方次第で良くも悪くもなるというのが正直なところです。
デメリットはある?
いいなと思うところを挙げてきましたが、デメリットと思うところはこちら。
- 図書館で借りることができる
- 小さい子には不向き
- 保存環境によっては劣化する
買わなくても図書館で借りられる
図書館で気軽に借りられる=買わなくても読めるということ。
発売してちょっと時間が経たなければ借りられないのかな?とも思ったのですが、
近所の図書館だと、発売した次の月には普通に置いてあります。
なのでわざわざお金を払わなくても、新しい絵本を読むことができます。
小さい子には不向き
軽くて薄いソフトカバーなので、
まだ子どもが小さい年齢のときは注意が必要です。

これは次女が1歳頃に噛んでボロボロにしてしまった「月刊かがくのとも」です。
大人もずっと子どもを見張っていられるわけではないので、
まだ本を破いたり噛んだりする年齢の子どもがいるお部屋では
届かない場所に置くことや、読むときに大人が持ってくるのがいいと思います。
保存環境によっては劣化する
絵本は日の当たる場所、温度変化の激しいところだと1年も経たずに劣化してしまいます。
また、ページをめくるときに力を入れてしまったりなど低年齢の子どもだとやりがちな扱いを続けると、そこから折れや破れにつながります。
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子どもが自分で身の回りのことができるようになる声がけや道具の準備などがとても分かりやすく載っています。
その中に「本のページのめくり方」とあり、こういうふうに伝えるのか!と目からウロコ。まさに私自身も「ものを丁寧に扱う練習」になりました。
小学生の長女にも、洗面所の使い方や髪の縛り方など役に立つことがたくさん載っています。
すこし古い本ですが、モンテッソーリなどに興味がある方にもぜひ手にとって見てみていただきたい本です。
ちいさなかがくのとも▽「身近なふしぎ」を取り上げる
さてここからは、わが家で定期購読しているシリーズを一つずつ私なりにご紹介していきたいと思います。
特徴
身の回りの自然や現象がテーマ
雨・風・雲・虫・植物・季節などがよく登場
「絵本」としてお話を楽しみながら学べる
向いているシーン・年齢
年少〜小学校低学年くらい
外遊びや散歩とセットで楽しみやすい
「なんで?」「これ何?」が多いタイプの子どもに特に相性◎
詳しくは、別の記事(ちいさなかがくのともレビュー)でまとめますが、
わが家では 「外遊びのや外出の種まき」 としてとても重宝しました。
こどものとも▽「物語のバリエーション」が一番広い
特徴
日常もの+ファンタジー、不思議なお話など、とにかく幅広い
オーソドックスな絵本スタイル
作家や絵柄のバリエーションが多い
向いているシーン・年齢
寝る前の読み聞かせ
日中の「1冊だけ読もうか」タイム
年少〜小学生まで、きょうだいで共有しやすい
福音館書店の「顔」として、お話の長さ・内容ともに広い年齢で受け入られやすく、迷ったらこのシリーズを購入するのがいいと思います。
買って損はない、面白いもの揃いで、毎月届くのが楽しみです。
詳しくはこどものともの個別記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
こどものとも年少版▽2〜4歳くらいの「はじめての物語」向け
こどものとも年少版は、ざっくり言うと
2〜4歳くらいの「絵本にちゃんと向き合い始める時期」にちょうどいいシリーズです。
特徴
- 生活・食べ物・乗り物・動物など、身近なテーマが多い
- 文章量が少なめで、3分前後あれば読み切れる
- 同じフレーズのくり返しや、リズムのいいことばが多い
向いているシーン・年齢
- 2〜4歳くらいの「年少ゾーン」の子
- 寝る前にサクッと1冊読みたいとき
保育園・幼稚園に行く前後の、5〜10分のスキマ時間
絵が大きくて分かりやすく、「何が起きているか」が直感的に伝わってきます。
文章は短いですが、くり返しやリズムがしっかりしているので、
何度か読むうちにセリフを覚えて、一緒に口ずさんでしまうのも年少版あるある。
こどものともセレクション▽「人気者復刻版」
特徴
こどものともで出た人気作・名作を集めた「選抜シリーズ」
通常のハードカバーではなく、ソフトカバーなので薄くて軽いつくり
通常販売はなく、園経由や古本などで購入可能
向いているシーン・年齢
こどものとも・絵本ファンの方
お気に入りを本棚に長く残しておきたい方
誕生日・入園祝いなどのプレゼントとして
この絵本たちを本棚においていつでも読める環境にしたいと思い、購入を決めました。
わが家の使い分けまとめ
ちいさなかがくのとも
→ 外遊びのきっかけや「なんで?」が自然と結びつく。こどものとも
→ 広い年齢層に。図書館+購入で一番多く読んでる。- こどものとも年少版
→ 年少次女がいつも選ぶ。長さ・絵共にちょうどいい。 こどものともセレクション
→ 長く残したい作品。プレゼントにも最高。
4シリーズすべてを買う必要はありませんが、
まずは「こどものとも」か「ちいさなかがくのとも」から始めて、気に入ったらあとから他シリーズを足していく
こんな始め方もありだと思います。
それぞれのシリーズについては、
別記事で詳しくレビューしていくので、気になるものからぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




