小1のはじめてのSwitch体験|あつ森を1か月やってみて感じたこと

こんにちは、のかです。
わが家はもともと絵本やアナログ遊びが中心の家庭です。
その中にSwitchを「ほどよく」入れてみた、この1か月の記録を書きます。
この冬、知り合いから Nintendo Switch を譲ってもらいました。
わが家の小1長女にとっては、これがはじめてのゲーム機です。
ソフトは、ずっとやりたがっていた「あつまれ どうぶつの森」。
近所の友だちがあつ森をやっていて、「いいなあ…」と横目で見ていたので、長女的には念願かなってのスタートでした。
※わが家の本体はSwitch2ではなく、前のモデルのSwitchです。
まずは「時間で区切る」を試してみた
ゲームを始める前に、まず長女と一緒にルール決めをしました。
- 1日30分まで
- 宿題を終わらせてから
- 時間になったらやめる
数日はこの30分ルールでやってみましたが、すぐに違和感が出てきました。
ちょうど面白くなってきたところでタイマーが鳴る
釣りをしている途中で時間になり、「もうちょっとだけ…」となる
ここまで、という区切りのタイミングと合わない
結果として「今日はちょっと不完全燃焼だった…」という日が続いてしまいました。
わが家の付き合い方:その日に合わせて相談
今のわが家のルールは、
「時間は一緒に相談して決める」ことです。
最初の「1日30分ルール」はいったんリセットして、
今はこんな形で落ち着いています。
- 終わる時間や区切りは子どもに決めてもらう
- 宿題などやることをやってからゲームを始める
- 約束した時間が近づいてきたら、こちらから声をかける
〜ある日の具体的な流れ〜
宿題やその日のやることを全部終わらせる。
それから、
「今日はどれくらいできそうか」を毎回一緒に相談する。
目安は1日1時間くらいで、「夕飯ができるまで」など
その日の予定に合わせて区切りを決めることが多い。
終わりの時間が近づいてきたら子どもに声をかけ、
「ここまでやったら終わる」ときりのいいところを提案してもらう。
そのポイントまで遊んだら、そこでしっかり終了する。
というのが、今のわが家のスタイルです。
具体的にはこんな流れです。
このように、本人に「終わる場所」を決めてもらうようにしています。
〜リアルな小話〜
もちろん、毎回パッと終われない日もあります。
「終わる!」と言ったのに、もう1つやりたいことが出てくる日も。
そんなときは、「次はゲームを始める前に、やりたいことを書いておいて、それが終わってから好きなことする!」と本人が決めて、実行するようになりました。

タイマーや時間で強制的に切るのではなく、
「今日のおわり」を一緒に決めてから始めるようにしたら、ここ1か月はかなり落ち着いて遊べています。
平日などの忙しい日によっては、結果的に30分以内で終わる日もあります。
※これもリアルな小話です。
でも、「自分で『これが終わるまで』と決めたから今日はここまで」という納得感があるのか、
となることは、今のところありません。
30分や1時間と区切っていたときはこういうことが多くありました。
視力が心配…という方へ
集中するとどうしても画面をじーっと見てしまいます。
なので、Switch本体の画面では遊ばず、基本はテレビにつないで遊ぶ形にしています。
テレビに映すと自然と距離が取れるし、のぞき込む姿勢にもなりにくいので、わが家はだいぶ気がラクになりました。
もちろん長時間は避けたいので、今の「時間は一緒に相談」ルールとセットで、
「そろそろ目を休めようか〜」と声をかけるくらいのゆるい運用にしています。
3歳のきょうだい問題はどうなった?
正直いちばん心配していたのが、3歳の次女との関係でした。
「絶対一緒にやりたがるだろうな」
「コントローラーの取り合いになるかな…」
と思っていたのですが、今のところは意外と落ち着いています。
次女は最初こそ「わたしもやる!」と言っていましたが、数日たったあたりで自分なりに整理がついたようです。
Switch本体とあつ森 → 「お姉ちゃんのもの」
自分 → 「見る担当」
という位置づけに落ち着きました。
長女がプレイして次女は横に座って画面を一緒に見るというスタイルで、きょうだいで会話しながら楽しんでいる様子が多いです。
あつ森で感じた「知育っぽいところ」
あつ森はあくまでゲームですが、1か月見ていて「これはちょっと知育っぽいな」と思うポイントもいくつかありました。
① お金の単位と「売る・買う」の感覚
あつ森のお金の単位は「ベル」と表示されます。
最初は「ベルって何?」という感じでしたが、お金の最低限の仕組みは、少しずつ身についてきているようです。
〇〇ベルたまったら○○が買える
高く売れるもの、安く売れるものがある
安く買って高く売るほうが、お金が増える
現実のお金の話に置き換えやすいので、普段の会話の中でたとえ話に使えるのも、親としてはちょっと便利でした。
あつ森には、「カブ」という野菜をまとめて買っておき、
その後1週間のあいだに値段が高くなったタイミングでお店に売るしくみがあります。
ある日長女と、「お店によって、同じ商品がどうして違う値段なの?」という会話をしていたとき、
と、スッと納得してもらえたのには驚きました。
ゲーム内で、実際の世界の疑似体験ができている感覚です。
あつ森ではお金のやりとりが意外と多いので、これから現実世界と結びつけてどんどん理解していってほしいなと思っています。
② インテリアや服の「バランスを見る目」
あつ森では、部屋づくりやコーディネートも楽しみのひとつです。
色の組み合わせ
家具の置き方
季節感のある服選び
などを、自分なりに試している様子があります。
完璧なおしゃれを目指すというよりは、
「こっちのほうがスッキリする」
「この色はちょっとにぎやかすぎる」
こんなバランス感覚は、ちょっとずつ育っているかもしれません。
いちばん大きいのは「やりたかったことを思い切り楽しめている」こと
知育云々よりも、親として一番大きいと感じているのは、
「前からやりたかったことを、思い切り楽しめている」
という点です。
釣りをしたり、海に潜ったり、
島を歩き回りながら、「今日は何をしようかな」と考えている姿は、単純に楽しそうです。
宿題ややるべきことを終わらせてから遊ぶ、
時間の終わり方を一緒に決める、
きょうだいと話し合いながら楽しむ。
こうした「ゲームと生活のバランス」ごと、一緒に練習している感じがします。
ちなみにの小話
ゲームを始めてからの「ほかの遊びとのバランス」も気になるところですが、今のところは、絵本・ぬいぐるみ遊び・塗り絵・折り紙などのアナログ遊びも変わらず続いています。
むしろ、
「今はあつ森の時間」
「このあとは絵本タイム」
と、デジタルとアナログを意識して切り替えるようになり、どちらの時間も前より集中している感覚があります。
わが家としては、これからも絵本やアナログ遊びをいちばん大事にしたい気持ちは変わりません。
ゲームはその中のひとつとして、無理のない範囲で付き合っていけたらと思っています。
Switch2を迷っている小1家庭のみなさまへ
今はSwitch2も出て、「そろそろゲームどうしようかな」と考え始めたご家庭も多いと思います。
わが家の本体は前のモデルのSwitchですが、
小1の長女にとっては、それでも十分「夢に見ていたゲームデビュー」になりました。
1か月たってみての、今のところの感想はこんな感じです。
ルールを「親が一方的に決める」のではなく、子どもと一緒にその都度相談する
時間よりも、「どう終わるか」を本人に提案してもらう
きょうだいの役割(やる/見る)を最初にざっくり決めておく
このあたりを意識したら、
想像していたよりもずっと穏やかに、ゲームを日常に取り入れられました。
もちろん、家庭や子どものタイプによって合う・合わないはあると思いますが、
「小1でゲームを解禁しても大丈夫かな?」と不安な方の、ひとつの事例になればうれしいです。
「あつまれどうぶつの森の攻略本」と「島の生きもの図鑑」を購入した記事はこちらです。
本で調べることが定着し、わが家にとってはいいことしかありませんでした。
ぜひご覧ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。











