こんにちは、のかです。
3〜4歳になると、子どもが絵本に夢中になって
「なんで?」「もう1回読んで!」ということ

絵本はただ読むだけじゃなく、親子で一緒に笑ったり考えたりできる時間。
今日はそんな3歳・4歳にぴったりの
「定番絵本」と「読み聞かせの楽しみ方」をご紹介します。

3〜4歳におすすめの絵本リスト
ここでは、わが家で繰り返し読んだお気に入りをいくつか紹介していきます。
1『ぐりとぐら』
・内容:ぐりとぐらのふたりが大きなカステラを作るお話。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:やさしい絵と耳に残るリズムのいいことばが心に残る名作。


◎nokaおすすめポイント
言葉がシンプルで、すっと心に入ってくる。絵がほっこりと優しく、見ていて飽きることがない。
2『バムとケロのにちようび』
・内容:バムとケロののんびり日曜日。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:ユーモアいっぱい!絵の細かい描き込みに大人も夢中。


◎nokaおすすめポイント
シリーズで揃えたくなる「バムとケロ」。同作者の「ガラゴ」シリーズにも共通のキャラクターが出ていたりと、見比べると楽しい。
3『11ぴきのねこ』
・内容:10ぴきの従順なねこと、とらねこ大将が繰り広げる大冒険。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:ちょっと残酷ともいえそうな、ねこたちのやり取りが見もの。


◎nokaおすすめポイント
「いい子」な絵本に飽きている方へおすすめ。個人的には「11ぴきのねことへんなねこ」がねこたちの駆け引きのようなものを真剣に感じられて好き。
4『こんとあき』
・内容:きつねのぬいぐるみ「こん」と女の子「あき」のお話。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:こんとあきの信頼感、優しさが心をつかみます。


◎nokaおすすめポイント
あきに踏まれてもひっぱられても、しっぽをドアにはさまれても犬に埋められても、いつまでもやさしいこん。初めて読んだとき泣いてしまったのを覚えています。おばあちゃんが優しすぎそうでとてもいい。
5『はじめてのおつかい』
・内容:小さな女の子がひとりで買い物に挑戦!
・対象年齢:4歳〜
・ポイント:緊張と達成感が伝わるストーリー。


◎nokaおすすめポイント
最初のページで、お母さんがとても忙しそうなのが伝わる。また、主人公の女の子の「緊張感」「緊迫感」「勇気」「安心感」が絵で素晴らしく表現されている。
番外編:特別な思い出になる絵本たち
ユニークな仕掛けや、新しい経験を教えてくれる
我が家で人気の絵本をこちらでご紹介します。
『きいろいのはちょうちょ』
・内容:男の子が「きいろいちょうちょ」を追っていく、ユーモアたぷりのしかけ絵本。
・対象年齢:3歳〜
・ポイント:他にないしかけが面白く、子どもも「あれ?」と不思議な感覚になる。
『ねこねこ10ぴきのねこ』
・内容:見た目も性格も様々な10ぴきのねこが登場。
・対象年齢:2歳〜
・ポイント:絵がリアルでとてもきれい。子どもはスッと自然に受け入れられるよう。
『めっきらもっきらどおんどん』
・内容:ふしぎな歌から異世界に迷い込む男の子と、へんてこな妖怪たちとの交流を描いた物語。
・対象年齢:4歳〜
・ポイント:ふりやななさんの動きのある絵で、世界観が広がり大人も見入ってしまう良書。
まとめ
3〜4歳は、「言葉の吸収」にプラスして「お話を楽しめる」時期です。
2〜3歳の頃よりも、さらにストーリーを覚えていくので、
いろいろな絵本に出会っていきたいですよね。

絵本を通して、子どもの想像力や考える力を
大人も一緒に育てる時間をつくってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。







